Zetec社より新たに「高密度ポリエチレンの突合せ溶着継手の検査に最適な超音波手法」のWEBセミナーが公開されました。
HDPE突合せ溶着継手のUT検査における課題
- 音響インピーダンスと音速が一般的なウェッジ材料のそれと類似している為、適切な屈折角を持つ音響ビームの生成が難しい。
- HDPE素材による高い減衰により、炭素鋼材と比較して低いプローブ周波数が求められ、かつ圧縮波の利用が指示される。
- 垂直な融合面による、パルスエコー・フェーズドアレイUT手法を適用した場合に融合不良や、溶け込み不足(不完全接合)などの欠陥が検出しづらい。...etc
ZETEC社製フェーズドアレイ探傷器TOPAZの高い検出性能を是非ご覧ください!