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鋼管管端自動超音波探傷装置

鋼管管端自動超音波探傷装置

電縫鋼管の製造ラインに配置し、切断フルボディー探傷後の両管端未探傷部を自動で超音波探傷する装置です。

電縫鋼管が切断後に横送りされる搬送ラインの両側に設備されます。

固定側と可動側の1対で使用し、可動側は鋼管の長さに合せてレール上を移動します。

鋼管を回転させながら端面200mmをフルボディ―探傷します。

MIZ-21C ARRAY.png

仕様

1)対象ワーク

・形状  :パイプ

・材質  :炭素鋼、SUS、その他

・寸法等 :外径Φ20~700mm  板厚=1mm~25mm

・溶接部 :トリム切削

2)探傷法と検査性能

・探傷法 :局部水浸式斜角探傷法、タンデム探傷法、垂直探傷法

・対象きず:接合不良、ラミネーション

・検査性能:2%ノッチ、Φ1.6mm貫通穴

   ・周速  :300mm~600mm/秒

キーワード

電縫管溶接部探傷、ERW探傷装置、電縫管シーム探傷、電縫管インライン探傷、管端面超音波探傷装置、ERW超音波探傷装置、管端超音波探傷装置、管端UT、鋼管AUT

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