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突合せ溶接部自動Ⅹ線撮影装置

突合せ溶接部自動Ⅹ線撮影装置

アルミ・鋼・SUSなどの大型突合せ溶接部の板継ぎラインを自動走行してⅩ線撮影をする装置です。

被検査体の溶接部下面に敷設した軌道上にX線発生装置を搭載した走行台を配置し、上面にはデジタルX線検出装置(DDA)を無軌道自走台車に搭載して上下で同期運転をしながら自動撮影と移動を繰り返して撮影します。

DDA台車とⅩ線台車はX線の遮蔽能力があり、Ⅹ線が漏洩し難い構造になっています。

MIZ-21C ARRAY.png

仕様

1)対象ワーク

・形状  :板状突合せ溶接部

・材質  :アルミ、SUS,炭素鋼など

・寸法等 :長さ=30m以下  板厚=アルミ40mm以下

・使用温度:0~40℃

2)探傷法と検査性能

・探傷法 :デジタルⅩ線透過試験法 JIS、BS、ISO準拠

      200mm/回でラップ撮影

・対象きず:溶け込み不足、ブローホール、融合不良、その他

・検査性能:適用規格とデュプレックスワイヤにて評価 

   ・処理能力:20分/16m 以下

キーワード

デジタルⅩ線検査、デジタルⅩ線自動検査、Ⅹ線透過試験、デジタルX線自動撮影、DDA撮影、FPD撮影、Ⅹ線自動撮影、Ⅹ線自動検査、デジタルディテクターアレイ、フラットパネルディテクター、Ⅹ線検出器

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