ドライブピニオン鍛造品自動超音波探傷装置

冷間鍛造で製造するドライブピニオンの寸法測定と芯振れ測定及び、内部に発生するシェブロンクラックを検出するための超音波探傷装置です。
オペレータがストッカーに数十本のワークをセットして検査開始すると長さ測定・厚さ測定・振れ測定・探傷・水切り・乾燥・不良排出をして出側ストッカーに搬送します。

仕様

１）対象ワーク

　　　　・形状　　：Φ７２ｍｍ以下　　長さ≦３００ｍｍ

　　　　・材質　　：鋼材　冷間鍛造品

　　　　・検査部位：シャフト部全域

２）探傷法と検査性能

　　　　・探傷法　：超音波水浸法　K走査とパルス反射

　　　　・対象きず：シェブロンクラック

　　　　・測定精度：±０.１ｍｍ　

　　　　・検出性能：０.５ｍｍＦＢＨ

　　　　・処理能力：１０秒／本　以内

キーワード

ドライブシャフト探傷、冷鍛シャフト検査、シェブロンクラック探傷、カッピ割れ検査、ドライブピニオン検査、ドライブピニオン探傷、冷間鍛造品検査

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